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自力で電動ベッド移動!?気を付けるべき3つのポイント

要介護者が自宅にいる場合には、介護用の電動ベッドが必要になります。

電動ベッドの移動・配送を自力で行おうとする人もいるかもしれません。確かに、自力で行う事は決して不可能ではありませんが、運ぶ前にいくつかチェックをしておきたいことがあります。

自力で電動ベッド移動。3つのチェックポイント

チェックポイントの1つは、ベッドを入れる部屋の広さを確認することです。

通常のベッドであれば、4畳半から6畳位の広さがあれば十分と言われています。生活のスペースは多少減少するかもしれませんが、生活をする上でほとんど支障がないからです。
しかし、介護用の電動ベッドとなれば少し話は変わってきます。要介護者がいる場合には、基本的に車椅子等に載せ替えなければいけないでしょう。

この時、ある程度部屋のスペースが必要になります。あまり狭いところで車椅子に乗せると、ものにぶつかり怪我をしてしまう恐れもあるわけです。

そこで少なくとも、6畳の部屋の広さは必要になります。欲を言えば、8畳かそれ以上の広さあれば問題ありません。もし、6畳程度の部屋の広さの場合には、可能な限り部屋の物を別の部屋に移動するか捨てた方が良いかもしれません。

これに伴い、入り口付近の広さも注意しておくことが必要です。車椅子が通れる広さであるかを確認しておきましょう。もし車椅子が取れない場合は、玄関に1番近い部屋に置くか、扉を広げるようなリフォームをする必要があります。

運ぶ方法、組立て方も十分検討しましょう

2つ目のチェックポイントは2階かそれ以上の部屋に電動ベッドを設置する時、どのようにしてベットを運ぶかです。

基本的に、ばらして運ぶこともできないわけではありません。しかし、あまり細かくばらせないタイプの場合には階段を使って移動する際に階段を傷つけてしまうか、そもそも階段のスペースでは狭く通らない可能性があります。もし運ぶことができる場合でも、腰を痛めてしまう恐れも否定できません。

3つ目のチェックポイントは、組み立てをすることができるかになります。

ベッドをばらして自宅に運び込んだ場合でも、それを組み立てることができなければそもそも電動ベッドの使い道がないのと一緒です。確実に組み立てられるようにするため、バラす前にチェックするかあるいは別の方法を考えてみましょう。

これらをスピーディーに解決する家具移動サービス

これらの問題点を解決するためには、電動ベッドを専門的に移動してくれる業者に任せる方法もあります。

しかし対応可能業者が少ない事は頭に入れておくべきです。この場合には、家具移動サービスにお任せするのが良いかもしれません。これにより電動ベッドを運ぶ際の問題点も一気に解消されるでしょう。
介護ベッドは電気製品であり、移動させる際に組立・分解する場合、多くの作業が発生します。
引越し業者などでもご依頼を受けない事も多く、簡単に移動できる家具ではありません。
ご依頼時はトラブルが起きない様、慎重に業者をお選びください。

電動ベッド分解・組立・移動は専門家に依頼が吉

当店、東京家具移動ドットコムでは都内で年間100件以上の電動ベッド、介護ベッドの依頼を受けております。

電動ベッド、介護ベッドの分解・組立・移動は当店に一度ご相談ください。

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